独立したもののバイトでつないだ数年間!

お金がないのが恒常化したのは、30才代に入ってからで、夫が自由業で、私も工房を造って独立した後、

 
収入が不定期になったことでした。この頃には、電気、ガス代が一ヶ月遅れになったこともありました。

 
仕方がないので、私は自分が作ったアクセサリーを知人の家に売りにいったり様々なことをしました。工房では七宝焼きの教室やら展示会なども行ないましたが、それも不定期なので、お金が足らなくなることは始終でした。

 

 

余り足らなくなると、単発のアルバイトをしました。軸足は工房に置いていたので定職には付きませんでした。けれど、それも工房の仕事がメインだったので、それ以上の形態は崩さないようにしていました。

 
お金は何とかまかなってはいましたが、30代の終わり、とうとう病に倒れ42歳で入院手術をしました。この時の入院は、貧血がひどく肝機能、腎機能も低下していました。こんな調子では、手術もできないというので、長いこと入院していなければならず、その分お金もかかりピンチでした。仕方なく、母親に借りました。手術後も、すぐには回復しないため余分に借りました。

 

手術後三ヶ月後には、アルバイト生活が始まりました。45才の時、夫が地方に仕事を得て、やっと生活は安定しました。

 

 

このとき、引越し費用としてカード会社から初めてまとまったお金を借りました。これは、一年半位かけてリボ払いで返済しました。

 

 

今振り返って見ると、若さがあったから出来たのだと思います。いつも、明日は何とかなると信じて疑いませんでした。しかし、病気や体調が悪くなった時、初めて働けないショックに突き当たりました。私は慎重な性格だと思ってきましたが、振り返ってみると、貯金もなく貯金もせず刹那的に生きてこらけたと思うと、若さというものは本当に無鉄砲だったのだと感じるこの頃です。


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