お金がなく、常に不安で精神的にきつかったです。

大学院を中退し、派遣で働き始めた時にお金で苦労しました。

 
在学中に身体を壊して研究を続けるのが難しくなり、就職のあてもないまま修士課程2年の3月に退学の手続きをしました。
その後は少し休みながら、学生時代のアルバイト先から在宅の仕事をもらって収入を得ていました。

 

 

しかし、奨学金を借りていて、その年の秋から返還が始まるということで、急場しのぎにフルタイムで派遣の事務職につきました。

 

都内でカレンダー通りの勤務日の実働8時間、時給1000円の交通費なしのお仕事でした。
一人暮らしをしていて、派遣の収入だけでは生活できないため、在宅の仕事を月40時間続けながら働きました。

 

 

最初は漠然と働きながら就職活動をしようと思っていましたが、想像していたよりも大変でした。

 

就職活動のために仕事を休むと、一日で8000円の収入が減ってしまうため、簡単には休めませんでした。

 

3ヶ月目からは社会保険に加入したため、手取りが2万円ほど減り、不安に拍車がかかりました。

 

 

安定した仕事に就きたいと思いつつも、なんとか派遣の仕事と在宅の仕事を両立させることで手いっぱいになり、結局ほとんど就職活動ができませんでした。

当時は、体調が悪いのに医療費がもったいなくて病院に行けませんでしたし、冬場には「もしインフルエンザにでもかかった

 

らそれだけで生活が破綻してしまう」とびくびくとして過ごしました。

 

また、もし冷蔵庫や洗濯機などの生活必需品の家電が壊れたら買い換えられない……と、お金の不安でいっぱいでした。

 

新しい服や靴を買うにも、職場に着ていけるオフィスカジュアルのものばかり選んだり、自分のお金なのに自分の自由にできないもどかしさがありました。

 

 

このように、お金がないことで様々な面で精神的に追い詰められ、物事を前向きに考えられなくなったのが辛かったです。

 

そのため、収入が多い月でも少ない月でも必ず月に2万円貯金することにしました。

 

 

 

少しづつ、しかし確実にお金が貯まることで、少し気持ちに余裕ができました。

今も金銭的に余裕があるとは言えませんが、決まった額の貯金を心がけています。


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